• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

体験レッスン~デザイン力を身に付けたい~

こんにちは。

本日はヨーロピアンフラワーデザイン・プロ養成塾
体験レッスンを行いました。

本日参加頂いたのは、プリザーブドフラワーの講師をされている
30代のOさん。

ご自宅でプリザーブドのレッスンをされているOさんは

デザインが似通ってしまうという悩み

をお持ちでした。

「自分でデザインできるようになりたい。」

また

「お花選びから基本を学びたい」

という動機で当スクールにいらっしゃいました。

フラワーデザインを学ぶからには

「デザイン力」

は高めたいものですが

基本を学ばずにデザインは残念ながら
出来ません。

本日はOさんの悩みを解消するために

●デザイン力を身に着けるためには
どうしたらいいのか?

●お花選びのコツ

この2つに絞ってお話をさせて頂きました。

綺麗なアレンジには綺麗である理由があるし

綺麗でないアレンジには、理由があって
綺麗ではないのです。

今日はOさんに、
数枚のアレンジの画像を見てもらい

なぜ、この花合わせのアレンジが
斬新に見えるのか?

 

 

なぜこの花合わせが
退屈なアレンジに感じられてしまうのか?

 

なぜ、この花合わせのアレンジが
素敵なのか?

なぜこの花合わせでは
綺麗なアレンジにならないのか?

「なぜ?」
をたくさん学んで頂きました。

 

Oさんからは、レッスン後

お花を選ぶときのポイントを今後のアレンジに
役立てたいと思います。
自分が良いなと思うデザインをもう一度見直して
(好きではないデザインも)
「なぜ好きなのか?」
「なぜ好きじゃないのか?」
発見していきたいと思いました。

と感想を頂きました。

「なぜ?」
を考えることの重要性を理解して頂いたようです。

またこのレッスンはどんな方にお薦めだと思いますか?
の問いかけにお答えいただいた答えが

デザインを考える時、教える時に困っている
お花の先生にお薦めしたいです。

とのお言葉を頂きました。

自分でも解らない、自信のない事を
教えるという事は
とても苦しいです。

お花の先生だって、全部教わったわけではない。

教わってない事も時には答えなければ
ならない時もある。

そして、生徒さんに「知らない」とも
「教わっていない」
とも言えない苦しさ。

理論を学ぶことにより
その苦しみからは解放されます。

理論はお花の先生たちの悩みを解消する。

そう改めて感じました。

 

本日Oさんが生まれて初めて作った

生花のブーケです。

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「うまくいかなくて、悔しいです」

そう言いながら作成する姿を見て

「この人は理論を知れば絶対に上達する」

そう思いました。