• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

層を作れば立体感のあるアレンジになる

 

こんにちは。
堀江です。

今日は台風一過らしい
天気がよく
久々の真夏日が戻ってきました。

私は仕事が終わった後
井の頭公園に散歩に行きました。

ちょっと落ち込むこともあり
気分転換に。

 

夜風がとても気持ちよく秋の虫たちの音を聞きながら

緑豊かな夜の森の空気は本当に気持ちが
よかったです。

 

池に移る灯りが 幻想的で美しい。

いい気分転換になりました。

さて、本日ご紹介する花束はこちら

可愛らしいブーケ

というご指定でお客様より
ご注文を頂きました。

お花選びには

コントラストが

重要です。

こちらのブーケでは

重さと軽さのコントラスト

を出すために

ホワイトレースフラワーと
アスパラガスペラが

入ってます。

 

 

●レースフラワー

●スカビオサ

●アストランチア

などの軽いお花もそうですが

軽いお花は沈めてしまっては

お花の良さを殺してしまう
いけ方になってしまします。

軽いお花は上部に
ふんわりと一番上に乗せる

くらいのイメージで使いましょう。

軽いお花は
隙間から下が見える事も多いです。

 

例えば、今回使用した

ホワイトレースフラワー

アスパラガスペラ

この2つは 上部に入れても
間から下が透けて見えて
その下の花材も見えますよね。

それが立体感を生み出します。

 

この花材の下に
その花があり

その花の下には
あの花がある….

というように

層を作るのがポイントです。

立体的なアレンジを作るコツです。

覚えていてくださいね!!