• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

大きさが決め手に!洗練されたシンメトリー

2

昨日のメール講座で
野暮ったいシンメトリーに
ならないようにするポイント
いくつかあげました。

今日から、ひとつずつ
解説していきますね。

マスターして、素敵なアレンジメントを
作ってくださいね。

1お花を正しく選ぶ

A)大きさのコントラストを取り入れる

簡単に言えば

大きなお花と小さなお花

この二つを組み合わせましょう!
というはなしです。

例えば

大輪のバラと
小輪のSPバラ

この二つを組み合わせる。

または

大きなガーベラと
小さなマトリカリアを
組み合わせる

大きな薔薇だけで作成した
アレンジを見てみましょう。

すこし硬い感じがしませんか?

こちらが大きな薔薇に
中位の薔薇
小さなSP薔薇と
サンダーソニアを入れたアレンジです。

大きなお花と
小さなお花を
組み合わせる

と変化が出て、リズム感が生まれます。

変化がないものを、
人間の心理では
「退屈」
に感じます。

大中小のお花を入れたことで
動き
が出ます。

ただでさえ、
動きのないスタイル、シンメトリー

だからこそ
動きや変化
を出してあげる。

これが、人の心を動かす
アレンジの秘訣です。

是非試してみてくださいね。