御供えのお花 色を添えて
こんにちは。
今日、ご紹介するのはこちら
御供えのお花です。
お悔みと言えば
白とグリーン
と思い浮かぶ人も多いようですが
最近は少し色を入れた注文の方が
多く受けるような気がします。
こちらのアレンジは
お亡くなりになりもう何年も
経つので、色を多めに入れて
とのご注文でした。
亡くなり、時間が経ち
心の整理が出来てくると
その心境によって
選ばれるお花も少し変わってきます。
どんなに悲しい事も時間が経つと
すこしづつ、その悲しい気持ちが
薄れてきます。
日々ご注文を頂くお供えのお花を
通して、お客様の心の移り変わりを
感じる事が出来ます。
時間って残酷であり、優しいものだなぁ
と感じました。
私も、いろいろ辛い事もあったけど、
時間の経過にずいぶん救われたなぁ。
辛い気持ちを和らげてくれる。
やっぱり時間は鎮痛剤のようなものですね。