• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

スタンド2段は流れを付けて

こんにちは。
ドイツトップフローリストアカデミーの堀江です。

昨日は花屋仲間の飲み会に
専門学校の卒業生を誘って
フグを食べました。

卒業しても教え子と繋がっていて
頑張っている姿を見られるのっていいですよね。

さて、本日はスタンド花のご紹介です。

こちらのスタンド花は2段

KIMG5879

2段のスタンドって
一歩間違えるとあか抜けないアレンジになってしまうので
意外と難しいです。

私がスタンドの2段を作る際に気を付けているのが

上と下のアレンジがつながる流れを作る

ってことです。

 

スタンドの2段だけではなく
2つ3つのアレンジで1つの作品をつくる場合

あまりにも個々が孤立してしまうと
まとまり間のないアレンジになります。

 

今回の2段のスタンドでは
谷渡を使用し
流れを作りました。

KIMG5879 (2)

KIMG5879 (3)

このように上下つなげることにより
流れがでて、より連結感のあるアレンジになるのです。

このブログを読んでいる方の中にも
お花屋さんで働いている方や
これからお花屋さんで働こうと思っている方
いらっしゃると思います。

スタンド花を作る機会があれば
是非試してみてくださいね!!