• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

ふわふわフェザーのエレガントなブーケ

こんにちは
花匠美の堀江です。

毎日毎日ものすごく暑いですね
こんなに暑いとお花の管理が大変です。

私はオープン時、キーパー(お花が入っている冷蔵庫)を置かない事に非常にこだわってました。

なぜなら「キーパーに入っている花はキーパーから出したとたん枯れる」

と思っていたから。

これはよく言われていることです。

キーパーの中と外との温度差が激しすぎてお花にストレスを与えてしまって早く枯れる

という説です。

実際はどうなのか というと私の体験でいえば、一部分はあっているかもしれませんが
大部分が間違っていると思います。

オープン当時の夏、お花を店内に置いておきましたが、お花が高温で苦しそうに見えました。

今はキーパーの中でお花が気持ちよさそうに見えるのは気のせいではないのではないかな 

お花にストレスを与えないようにするのなら、環境のいい状態でお花を管理する方がいいのではないかな

と今では思います。

例えば真夏、キーパーに入れないと仕入れて3日たってしまうとバラは開き切ってしまいます、

週末は市場はお休みなので、日曜日にお客様がお花が必要なら金曜日の仕入れになります
一番新しい花を使ったとしても、仕入れて3日たってお花でしか作る事ができません。
キーパーがないと開き切ったバラを使うようになってします。

日曜日にお花を売ると仮定して、キーパーに全く入れずにバラを管理した場合、真夏に5日の火曜日でお花は枯れてしまいました。
日曜日の午後までお花をキーパーに入れ、そこからバラを出したら、木曜日にお花は枯れました。

という事は、キーパーに入れていた方がお客様の観賞時間が長い ってことではないでしょうか?

ただし、それは新しいお花の場合。

売れないからと1週間もキーパーの中に入っていた花は、キーパーの中だからかろうじて生きている花です。
それを外に出してしまったら、一気に枯れます。

花屋は、その花が枯れる直前の花か、まだまだ元気な花かは見ればわかります。

枯れる直前の花はキーパーから出せば、すぐ枯れてしまうから、だからそういった説が出回るのかなぁ

とふと思ったりしました。

さて、本日ご紹介するのはこちら

ふわふわフェザーのエレガントな花束です

まるでウエディングブーケのよう

あまりの可愛さに作っている私のテンションが上がりました、

この花束オンラインショップの商品に加えよう!!

ご興味のある方、是非ご覧ください20140730丸山朋子さまA