• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

オブジェ的デザイン 土台作り

こんにちは
花匠美の堀江です。

前に知人からこう言われました

「ドイツのフラワーデザインは工作じゃん」って

確かに、オブジェ的なデザインはドリルを使って穴をあけたり、ねじで板を止めたり、板を切ったり 工作みたいな事も多いけれど

デザインだから、ただ切ればいいってもんじゃなくて、

ただねじでとめればいい

ただペンキを塗ればいいってもんじゃなくて

どの大きさに切るかで全体的なバランスに影響するし

どんな距離感でねじを止めるかで、緊張感のある作品になるかが決まるし。

どの色に塗るかで、ちょっとした色の違いで雰囲気が変わってしまう。

そして土台が綺麗に出来ても、どの花を使うかで、どの土台を生かすも殺すもしてしまう。

上手に花を選べても、挿し方で作品が綺麗にできるかどうか決まってしまう。

デザインの理論をもとに、何気なくランダムに配置されているように見えるものも、

実は計算され、配置されたものなのです。

さて本日ご紹介するものはこちら

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この箱たちをつかって

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オブジェ的デザインの土台が出来上がりました。