壁に当たったと思ったら
こんにちは。
皆さんの中に
長く習っているのに
「あまり上達出来てないなぁ~」
とか、
「進歩してない」
なんて思ってる人いない?
そんな人には
今の自分は、今までの自分の選択の結果
と、いう事に気づいて欲しいと思う。
今までやっていて、
上手くいかなかった
やり方の延長線上に、
成功はない
って私は思います。
私も過去をっ振り返ると
上達を感じた時は
やり方を変えた後だったりって事が
とっても多いんです!!
では、平凡な私が何を変えて
上達しているのかを、みなさんに
シェアしたいと思います。
1,やりかたを変える
日本人はものすごく素直だから
先生から教わったことも上手くいかないと
「自分が悪い」
「自分の力不足で上手くいかないに違いない。
もっと頑張らないと」
って思っちゃうんですよね!!
でも、ある一定時期そのやり方で頑張っても
上手くいかないなら、
思い切って、やり方180度変える
ってのはすごく重要。
やり方を変えるって
どんなふうに?
って思っている人の為に
私の体験談をお話しします。
1,例:シンメトリーのアレンジ
作り方を変えてみた
こんなシンメトリーのアレンジ
私は、本当に苦手で、教わった通り何度も何度も
作ったのに、全然綺麗に出来なかった時
ふと考えました。
「これだけやって上手くいかないなら
違う挿し方をしたらどうだろう?」
って。
そこで、いろいろな挿し方、
挿す順番とかいろいろ変えて試して
たどり着いたのは
アレンジのセンターから挿す
という方法。
私が教わった方法は
最初にトップを挿して
下の右の方を挿して
同じく左を差して
中央下を挿す
下の図のような4本を挿すところから
スタートする方法。
そこで私がいろいろ試して、上手くいった方法がこちら
こんな風にセンターから挿したら
上手くいった。
何が言いたいかってことは
誰かに教わったその方法が
10年後も20年後も一番だと思わないで。
技術も進化しているから
今はその方法が一番良いと
思われていても
ずっと、その方法が一番とは限らない。
例えば、
私が子供の頃の部活動では
厳しいトレーニングの間は
水を飲んではいけないルールがあった。
水を飲めるのは休憩時間だけ。
でも今は
「こまめに水分とってね」
って言ってますよね。
そうです。
運動中、水分をとってはいけないなんで
今では間違いです。
こんな風に時代が変われば
正解が変わります。
だから一度習ったことがずっと
一番いいと思わないでほしい。
もちろん、最初は教わったことを
素直に取り入れるのは大正解だけど
あれ?上手くいかないなぁー
って思ったときに見直すのが重要ってことです。
もし、
「自分でやり方を見つけるなんて
難しい」
「習っている先生の手法が、新しいか
解らない」
って思うのなら、違うスクールをのぞいてみる
とか、
違うスクールの先生のyoutubeや
インスタなどの情報を探すでもOK
いままで、自分が触れてなかったところに
少しだけアンテナを張るといいと思います。
私は草月流とヨーロピアンフラワー
両方習ったから両面から見れて
新しいものを生むことも出来たと思う。
一方行からしか見ないのではなく
いろいろな角度から見ようとすると
新しい道が見えてくると
私は思います。
上手くいかない時は
そのやり方間違ってない?
古くない?
って疑問を持つことも大事だと思う。
2,勘で作るのをやめてみた
私の人生の上で、やり方をガラッと変えて
一番上手くいった方法がこれ。
最初、作り方も良く解らず
理論とも出会えていなかったので
どちらかと言えば勘で作ってました。
でもこの勘って再現性ないんですよね。
勘で作ると、上手くいく場合もあれば
上手くいかない場合もある。
作ってみないと上手くいくかどうか解らない
って本当に非効率だと思う。
やみくもに練習しても上手くはいかない。
だから理論を学ぶのがめちゃ重要。
この正しい理論を学べるスクールは
日本には、ほとんどないのが現状。
だから、私は壁に当たった人にこそ、ドイツ理論を
学んでほしいと思います。
何が言いたいかって
「私のインスタやyoutube見て
ラインでもお友達になってね!!」
ってことです 笑
私も理論を学び そこからアクセル踏んだ
みたいに全然変わったから。
ドイツ理論を学んだことも
勘で作る → 理論を学び作る
ってやり方変えているんですよね。
だから、壁に当たったとき、やらなきゃいけない事は
やり方を変える事
問題を多方面から見る事
そこが一番重要だと
私は思うけど
みんなはどう考えるかな?