• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

専門学校1年生 初心者のデザイン練習

こんにちは。

ドイツトップフローリストアカデミーの
堀江です。

先日、専門学校の1年生の授業のお仕事を
させて頂きました。

授業の内容は
プレゼン用資料の為に必要な
平面図 立面図の書き方と
オリジナルデザインの考案、作成です。

 

「え?花屋にプレゼン???」

なんて思ってませんか?

 

最近思うのですが
これからの花屋に必要なのは

企画力

 

昔は企画力なんて、全然必要なくて
お客様への説明も不足していても

「任せてくれればいいんだから
ごちゃごちゃ言わないでよ」

って姿勢で、花屋はやっていけました。

 

でも、これからの時代はそれでは厳しい。

お客様は素人さんなので
言葉で説明されても
まったくイメージ湧きません。

プレゼン用資料でビジュアルで
デザインを見せてあげないと
わからないのです。

これからは
ちょっと金額のいく仕事を取るには
提案書なるものを提出したほうが
仕事を取れる可能性は高くなります。

 

 

私も提案書を時々作成します。

●なぜそのデザインを提案するのか?
(お客様にとってストーリー性のあるのもであれば
顧客の反応はいいです)

 

●なぜ、その色なのか?

 

●なぜその花なのか?
(花も1種類づつ画像をつけます)

●デザインの平面図 立面図

 

さて、今回学生たちが
平面図 立面図の練習をしました

上の図が正面から見た図。
下の図が上から見た図です。

サイズ感も表示されているし
縮尺もわかるようになってます。

 

 

 

このクラスは30人ほどのクラスですが皆、
一生懸命描きました。

 

この図は私もドイツにいたころ
ずいぶん書きました。

次回は授業風景もご紹介しますね!!