絶対にバランスが良くなるお花の配置法
こんにちは。
毎日本当に暑い日が続いてますね!!
連休中 海や山 お出かけした方も
多かったのではないでしょうか?
当フラワーショップは連休中、
休まず営業しておりましたが
商店街も人もまばらでした。
よくされる質問にこんなのがあります。
「人が休んでいるときに
働かないといけないって
辛くありませんか?」
好きな事を仕事にするって
休みがなくても辛くないんですよね。
趣味=仕事
のすばらしさですね!!
さて、本日のテーマは
お花の配置について
お話ししたいと思います。
前回ご紹介したこちらのアレンジ
こちらのアレンジはラウンド型(丸い)アレンジです。
丸いアレンジは一般的にシンメトリーで作成しがちですが
今回はアシンメトリーで作成しました。
ラウンドアシンメトリーの
バランスの良い配置方法を
本日は学んでいきましょう!!
主張の大きなお花
主役のお花を中央を避け
しかし中央付近に置く
非常に重要です。
私はいつも中央に挿すな
中央から少し離して挿すように
話してます。
下の画像をご覧ください
このアレンジの中央は白い〇の部分です。
主役の花芍薬を中央から少しずらし挿す。
しかし、あまり端に行き過ぎない
中央付近に挿します。
中央に主役のお花を配置してしまうと
中央の主役の花が
際立ちすぎ浮いて見えてしまうからです。
他のお花も基本的には
中央付近にもあり
端にもあるのが
理想的です。
こちらのアレンジ
赤いバラ 濃いピンクの薔薇も
注目してみましょう。
赤いバラはアレンジのどのポジショニングに
挿されているでしょうか?
緑の丸の部分が赤いバラのポジションです。
よく同じ種類のお花が
アレンジの端の方に並んでしまう人が
いますが、それではバラが一列に並んで
しまいます。
上の画像のように中央付近にも
アレンジの端の部分にも挿し
そして一列に並ばせない
三角形を作るようなイメージで
作ると上手くいきます。
ピンクの薔薇も一緒です。
このように アレンジの中央付近と
端の方 両方に配置しましょう。
そして大切なのが
アレンジの片側に花が
固まらないようにしましょう。
ラウンドはどの場所も
同じくらいの重心でお花を配置します。
右側には花がたくさん入っているけど
左側には花が少ない
ってことのないようにしてくださいね!!
皆さんも素敵なラウンドアレンジを
作成してみましょう!!