花屋の仕事は楽しさ半分 厳しさ半分
こんにちは。
ドイツトップフローリストの
堀江です。
私はスクールと花屋を運営してますが
特に花屋の仕事は体力的に
楽ではありません。
いきなりネガティブな発言ですが
本当にキツイです。
でもキツイだけではなく
やりがいや感動、喜び
お客様の笑顔がそこにあります。
だからお花屋さんは人気の職業なのですね。
昨日は世界的なオペラ歌手の中丸三千繪さんの
お誕生日のお祝の花束のご注文を頂きました。
中丸さんは日本人では数少ない
世界に通用すると言われているオペラ歌手です。
お誕生日会が華やかになるように、
またデビュー周年に相応しい花束の作成を
ご依頼頂きました。
お客様より頂く写真も、私にとって
楽しみの一つです。
私が作った花束が、その人の人生のワンシーンを
どのように演出したのかをいろいろ想像できると
本当に楽しいです。
今回は中丸さんのドレスとお花が本当に合っていて
良かった と思いました。
ちなみに昨年の中丸さまのお誕生日のお祝に
頂いたご注文の花束がこちら
昨年と雰囲気をガラリと変えることも重要です。
私たち花屋は毎日毎日、たくさんの注文をこなしているので
沢山の中の一つの注文がどうだったか
あまり頭には残りません。
お客様は覚えているので
この記録は重要かな
と思ってます。
昨年の涼し気な花束とは一転
今年はエレガントで情熱的な雰囲気で作成しました。
そして頂いたお写真がこちら
偶然なのですが、昨年も中丸さまのお洋服に
花束のお色がピッタリでした。
偶然なのですが、そんな小さなことにも嬉しさを感じる
日々です。
ちなみに一緒にいる男性は
お仏壇のはせがわの長谷川会長です。
中丸さんの後援をされています。
今後益々のご活躍をお祈りしてます。