小原流 いけばな展に行ってきました
こんにちは。
昨日のお店の定休日に
新宿高島屋で行われていた
小原流 いけばな展に行ってきました。
私は草月をずっとやっていたこともあり
いけばなは大好きです。
ドイツのマイスター学校で
お世話になったペーターアスマン先生も
「日本に行って機会があれば
必ずいけばな展に行く。
いつ行っても、必ず学ぶべきものがある」
そう言ってました。
今日は昨日見た作品を見ながら
お付き合いくださいね!!
いけばなは、花材を極限まで減らす
マイナスの文化。
一方、ヨーロピアンは
花をマスとしてとらえる
プラスの文化です。
しかし、ヨーロピアンにも
グラフィッシュやフォーマルリニアールなど
花材を極限まで減らすスタイルのあります。
グラフィッシュやフォーマルリニアールには
いけばなのデザインは大変参考になります。
ラインや形のコントラストを
シャープに出すいけばなは
是非数多く見てもらいたいです。
そしていけばなから学ぶ事は
立体感の出し方です。
ヨーロピアンを習う多くの人が
苦手とする立体感の出し方を
いけばなから多く学べます。
あちこちでいけばな展は主催されています。
皆さん、是非見に行ってくださいね。
学ぶ事、多いはずです。