反対色を一色いれるだけでこんなに変化する
こんにちは。
ドイツトップフローリストの堀江です。
今日は色彩のレッスンを
受講された生徒さんの
作品をご紹介します。
レッスンはこの順番で行います。
ステップ1
同系色でアレンジメントを
仕上げる
ステップ2
反対色を一色入れて
アレンジを仕上げる
ステップ3
同系色だけで作成したものと
反対色を入れたときの
違いを目で確認する。
この3ステップで行います。
そうすると同系色のアレンジと補色を入れた場合の
アレンジの色の見え方が本当に理解できます。
では今回の生徒さんの作品
ステップ1
同系色で作成したアレンジ
八重のひまわりがかわいいですよね!!
淡い黄色と濃い黄色
夏らしくて本当にかわいいですよね。
このアレンジでも十分可愛いのですが
ここに補色を入れたら
どうなるでしょう。
補色とは?
その前に
補色は皆さんご存じですか?
上の色環の黄色の場所から
反対側に存在する色
紫や青
これが補色になります。
ステップ2
補色の紫と青を入れると
変化が生まれますよね!!
並べてみると良くわかりますよね。
いつもの同系色アレンジに
補色を少しだけ入れる。
簡単ですよね!!