• 世界が一流と認めるドイツの黄金ルールを学ぶ90日間ヨーロピアンフラワーデザインプロ養成講座メール版

心配事が解消いたしました 

こんにちは
花匠美の堀江です。

昨日から開くか心配だった芍薬が無事丁度良いくらいに開いてくれました。
ただ開けばいいって問題じゃないです。本当に微妙な感じで
開きすぎもダメ! 開かなさすぎもダメ!
一番美しく見える状態にやはりこだわってしまう。
そのホンの数ミリで完成度が違ってきてしまうから。


いつもお客様にお花をお渡しする際、一番きれいにお花が見えるよう、温度管理等コンディションを調整し、その花で美しいアレンジを作ります。


寒い日が続いたり、そのお花の個人差のようなものもあって、「え?まだ開かないの?」「え?もう開いちゃったの?」なんてことしょっちゅうでこんな
事を書くのもどうかと思うけど、
実際、綱渡り状態、神頼みだったりする。

でも10年以上花の仕事をしていて、神頼みも本当に何百回もしているけれど、1回も裏切られたことがないんです。

昨日、友人と食事していた時に、「まずい?ワインも ’’おいしくなれ’’ ってワインに話しかけると美味しくなる これ本当だよって話出たけど
「お願ね、開いてね」って何度も何度もお花に話しかけているかも。
切羽詰まると、お店から自宅に連れて帰って、夜も何度も話しかけたり・・・・
傍からみたら 馬鹿みたいかもしれないけど、
話しかける事が神頼みより効くのかも!!
そういう気づきをくれた昨日の集まりでした。

数日前余裕で開くと思っていた芍薬が、昨日の夜、まさかのこの状態

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焦ってそれからお湯にいれたり、話しかけたり
昨日の夜中の段階でこちらの開花状況(夜中に見に行ってしまいました^_^;)

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そして朝には理想的な開きぐらいに

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ありがとう!!