高芯咲きとカップ咲き
こんにちは。
今日は薔薇の話をしようと思います。
一言にバラ
と言っても本当にいろいろなバラがあります。
どのバラを使うかで、アレンジの印象が
まったく違ってしまったりするので
気を付けたいと思います。
一般的なこのバラは
高芯咲き
と呼ばれています。
高貴な雰囲気を持つこのバラは
少し硬さのある
カチッとした雰囲気を持つため
アレンジの中に入れると
アレンジもバラと同じような
雰囲気に仕上がります。
また、こちらのバラは
カップ咲と呼ばれています。
カップ咲のバラは
美しい曲線が特徴です。
硬い雰囲気を持つ高芯咲きと違い
柔らかさ
優美さ
女性らしさ
を出すことが出来、
エレガント
ロマンティック
な雰囲気に仕上がります。
このバラの特徴を生かし
アレンジに入れると
本当に美しいアレンジになります。
高芯咲きのバラをモダンローズ
と言い
カップ咲きのバラをオールドローズ
ともいいます。
オールドローズは聞いた事のある人も
多いはず。
アレンジを作る時、
薔薇の形に注目すると
それが形のコントラストにも
なります。
どのバラの形を使うと
どんな雰囲気になるのか?
ちょっと考えてみたいですね。